AIMP v3.20 マイナーバージョンアップ 第2弾
AIMP3.2が、たぶん恒例のクリスマスバージョンを公開した。(リンクはこちら)※1
今回のバージョンアップは、クリスマス間近であるが、バグフィックス中心のアップデートとなった。
恒例のクリスマスバージョンは、もう一つ出るのかもしれないが・・
タグエディターのスペシャルセクションの追加、ダブル・エクステンション・オーディオファイルとCueファイルのアルゴリズムの変更、コマンドラインエンコーダーのパラメータ保存の問題の回避とラジオキャプチャーで、選択できなかったコマンドラインエンコーダーが表示されるようになったなど。。後は、細かい変更。
以下、リリースノート抜粋
AIMP v3.20 Build 1165 (21.12.2012)
* Tag Editor: Cover art now stored to special section in FLAC format
* Player: The Algorithm of catching CUE sheets for audio files with double extension has been improved
– Fixed: Audio Converter – Sample format saves incorrectly for command line encoders
– Fixed: Audio Converter – Error occurs when trying to remove virtual track from disk
– Fixed: Radio Capture – Unable to choose command line encoder for capture
– Fixed: The “Ctrl+Del” hotkey is intercepted by playlist from secondary text input elements
– Fixed: The content of playlist stops drawing in some cases
– Fixed: Player doesn’t play sound, if initialization of DSP-plugin failed
– Fixed: Player doesn’t detect CD-drive at “A” letter
音質的な部分に関しては、触れられていないが、実のところ、今回は、音質が変わったと感じたが、どうだろう。
少し動き出した感じがする。
通年では、年明けにもう一度New Yearバージョンが出ているので、それが登場すれば、音質的に何かが変わると思われるので、注目してみたいと思っている。
また、今回のアップデートアナウンスでは、タグエディターがFLAC周辺に限られているような書き方をしているが、アートワークの検索機能など、その他、タグ互換性などが向上し、より使いやすくなっている。
インストール時にコンテクストメニューへの追加を選択すると、サウンドファイルを右クリックすると、AIMPメニューより、タグエディターが選択可能とすることが出来、ちょっとした編集には、重宝するかもしれない。
拡張タグエディター表示
※**.FLACを表示させてみた例
※1:リンクは、一時、広告タグにVirusを検出しましたが、現在は回復しているようです。