AIMP v3.5ついに本格リリースか
ベータリリースは終了し、RC1がリリースされました。
リリースノート上は、大きな変化はありませんが、音質の微調整に入ったものと考えられます。
* Common: The cover art search now processes the “Cover” and “Scan” subfolders
* Common: Application loading speed has been increased– Fixed: Common – player ignores “SONGWRITER” field in CUE-sheet
– Fixed: Audio Converter does not write information about replaygain for album to CUE-sheet
– Fixed: Tag Editor – the “skip this file” option doesn’t work in the “Rename” dialog
– Fixed: Skin Engine – position of pinned window calculates incorrectly, if master window is docked to main window
– Fixed: Skin Engine – position of equivalent containers calculates incorrectly in some cases
– Fixed: Skin Engine – bugs in time formatting function
– Fixed: Skin Engine – elements placed on hidden container still visible in some cases
– Fixed: QFI – click on cover art display opens temporary copy of image instead of original
– Fixed: Small bugs and defects
今回のバージョンは、リリース記念バージョン的な扱いなのか、ページトップに、怪しげな Happyメッセージが添えられています。(画面左)”С днем победы”
今回は、自信がありそうな印象ですが、音質はどんな感じかと、気になりますよね。
聴いてみた感じですが、ようやく、バランスがとれてきた感じがします。
前回述べた、ジャズの空気感や室内楽のタイムドメインなどの表現が良くなって、まとまって来た印象を受けます。モニターヘッドフォンで聴いてもガチャついたところがなくなっています。
しかし、この手の音質は、モニターヘッドフォンで聴くよりも、スピーカーで鳴らしたほうが、良い感じに仕上がっています。これ以降、正式リリースまでにあまり極端な音の変化が無いことを望みたいところです。
いい出来じゃないでしょうか。
また、インストール画面も、日本語に対応しました。たぶん、多国語対応でしょうね。インストール画面でJapaneseを選択すると、日本語のインストール画面が出ます。
それではまた。
Comments are closed.