AIMP v3.55 がついにメジャーリリース
ついにメジャーリリースを果たしたAIMP v3.55だが、その出来栄えはいかがだろう。
今回のリリースは、お決まりの11月のリリースで、12月に入ると例年では、クリスマスバージョンがリリースされる。
そのようなわけで、今回までのリリースは、v3.55と音質的には微調整のみで大きく変わっているところはない。
キャッシュシステムは、それなりに効果を発揮しているものの、ネットワーク系のファイルローディングが変化したため、不都合が出る場合がある。
* Bookmarks Manager: added an ability to sort items via click on table column
– Fixed: Replace Confirmation Dialog – the “Replace All” and the “Skip all” buttons doesn’t work
– Fixed: Sound Engine – stuttering occurs on start of playback in some cases
– Fixed: Sound Engine – the application hangs during playback of file with duration less than 1 seconds if the “repeat track” mode is active
– Fixed: Sound Engine – player doesn’t play last 20-30 msec of track
– Fixed: Player – file in the CUE format loads incorrectly in some cases
– Small bugs were fixed
僕の場合には、クラウドベースの音楽ライブラリーにアクセスする場合が比較的多いのだが、この場合、WebDAVなどを使う。前々回のバージョンアップであるRCバージョンから、ここらへんのアクセスができなくなってしまった。
Betaバージョンまでは正常にアクセスできているのだが、RCバージョンからは、全く機能しない。
基本は悪くない方向に動いているのだが、こういった地道な部分のサポートも必要なのではないだろうか。
今回のバージョンは、色々な冒険が織り込まれているが、はっきり言って、多少、失敗しているようで、彼らの耳は明らかに劣化してしまった。
何をどうすれば良いかを見失いかけている。
残念だ。
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